ネットにつながらないときTGVで日記を書いたりして遊んでいる。
それで面白いのは、
行きと 帰り の日記の温度の差とかそういうものがとても新鮮だったりする。
今回
面白いのは
行きは=何から何までうまく行かない
帰りは=天国のじゅうたんに乗ったようにうまく行く
という差だった。
そして帰りのTGVのなかで行きの日記を読むと、来たときの状況をころっと忘れてる自分がいるのだ。
旅とは、記憶を望郷の彼方にする、アルツハイマー的行為なのかも。
記憶とは恐ろしいものである。
果て真実とはどれなのか?? 記憶が正しいか? それとも今感じることが正しいのか?
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またニームに行く。
行きがけに猫が行方不明になりかけたことがあって私はこれはいけないぞといったん覚悟を決めたものだが、覚悟を決めたら落ち着いたので、見つけた。どうも旦那が探したときにクローゼットを開けてそのときこっそり侵入したらしい。猫は素早いのか旦那がとろいのか、そのどちらもであろう。
ということで、私はタクシーに乗るとき、ネコバックをかばいながら、日傘の柄が天井にぶつけないように乗ろうとしたら、首をひねったすきに右足がつるという惨事になりかけたが、ここでつったら大参事と思ったら治った。その代わり、その隙に右足のサンダルを道路に落とし、タクシーが発車するのを止めながら、後ろから来る車にブーブーとクラクション鳴らされながら、今度は左に体をひねってとろうとしたら首がつりそうになった。ここでつっては大惨事。と思ってつばを飲み込んだら舌を噛みそうになった。
大惨事にならなかった。今は平和にtgv一等社に乗っている。猫はちょっとサンドイッチの中身をほしがった。あんまり食べさせるとおしっことかうんこがしたくなるだろうからと控える。この前は吐いたし。なんていったら外に出たがったので、今は私の膝の上にいる。まだ慣れないのでおとなしくしているらしい。でも私はタイプしにくいので、またつりそうで困っている。新聞でも読むか。
私たちは歩くのがとろいので、一つしかないエレベーターに何回も人が乗って、長らく待たされ、やっと駅の下につくとタクシー乗り場にもう5人ほど人が並んでいた。少ないと思いきや、田舎なのでタクシーがもう来ない。30分ほど待った後、あきらめて歩くことにした。今回はちょっとやばい。なんせ、甘く見て、バゲージはすごく大きいのを選んでしまった。2人で1つ使ってるから人と比べるとそれほどでも無いが、やっぱり凄く入るバックなので引きずるといってもかなり重たい。引きずるって書いたのは、フランスの石畳を転がすときは、ほとんど引きづってるような力が要ります。
歩いた。。。私は最後歩けなくなって猫もどでかいバックももってくれた。男って大変だなあ。もう、すぐって時に、猫はきっとゆさゆさ揺れすぎたらしく、吐いた。バックの中で。その上うんこもしちゃった。
家に入るとまず洗濯。
掃除好きのシャンタルは、ぴかぴかに磨いたらしく、タイル真っ白だったり、窓枠のハトとのウンチがきれいに取ってあったり、タイルのグリーンの床もなんだかピカピカ。。すごい。
その他、私は変なものを食べ過ぎて。。冷蔵庫の中の水がなんか変だった。。。お腹いたし、ウイフィが入らないし、旦那はチャジャー忘れるし、私は枕忘れるし、傘も忘れたし、なんだか珍道中の幕開けのような気がしてならない。
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パリに帰る時間になってしまった。
今回も私だけ先に去るのだ。スタージュがあるから。それとひろこさんが来るから。今度この2つにはキャンセルされたくない。この夏は散々だった。全部7月終わりから8月の予定をキャンセルされたなんてなんて偶然なんでしょう。こういうことってめったにあることじゃない。いつもあったら困るだろう。
そう、だから私はまた一人でtgvに乗っているのだ。猫は居ない。旦那の分の荷物も抱えてるから凄い大きな荷物となった。
去るときは非常にさびしい。一人ってのがだめなんだ。旦那と私ってのはそういう仲だなあと思う。喧嘩ばかりしているくせに離れると、凄くさびしい。変な関係だなあ。仲がいいと言うのか。。
期待することはなんと言っても
フォーを食べたい。
それからこのアレルギーが何とかなってくれないかと。
もう、うっとおしくて仕方がないのだ。
追記
tgv =ノープレブレム
タクシー = 直ぐのれた
家に帰ったら フィリップが元栓全部あけといてくれてノープレブレム。
お腹すいたと街に繰り出すと中華が12時までお持ち帰りやっていた。まるで私の来店を待っていた様に=ノープレブレム
家が意外にも綺麗にしてるんで驚き 記憶では何だか散らして家をでたような気がしていた。
記憶とは恐ろしいものである。
果て真実とはどれなのか??
帰ってきたら結構ばたばたと忙しい日を送っている。
月曜日はワークショップがキャンセルなく始まった。
友人もキャンセルなく来てくれた。
アルバイトの話も決まった。
旦那はドロップボックス経由で写真を見せてくれる。
やっぱり猫がいないとしまらない私の生活。
写真を眺めて早く帰ってきておくれという気分。
あのぬいぐるみのようなふにゃふにゃした猫体を抱きしめたり、いつまでもごろごろ言うサウンドを聞きながら眠りに尽きたいのであった。
We looooove Diablo.
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