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ブロちゃんのいないNîmes2

par heyreiko 2 Juillet 2013, 12:09 Nîmes

旦那と喧嘩すること3回。私の言い分は「私の言ってることに耳を傾けもせず、自分が正しいと怒鳴り散らして突き進み、失敗をすると全部、私の責任になすりつける。そして擦り付けたとはまったく思っていない。」である。

これは今度は大きな問題だ。ブロの命がかかわった問題だったからだ。

小さいことで、そういうことがあると私は爆発する。たとえば、tgvの車両11番はここだよと指をさして教えてるのに、idtgvは後ろのほうにあるんだと怒鳴り散らし突き進み、私はいったん、、そうかなと思って進んでみたが、どうも番号が下がっていくので自分が正しかったと判断。彼と離れても乗車できるし、彼と付き合って、喧嘩まみれになるのも嫌だから、くるっと引き返した。そして11番にいた切符を確かめるお兄ちゃんにここでいいかと聞くと、そうでございますと返事。それですぐ旦那に携帯電話で電話する。早く来ないと乗り遅れるぜ~と。走りまくってきた旦那を見たとたん私は怒り爆発。怒鳴り散らす。怒鳴り散らす。怒鳴り散らす。

私は怒鳴っているにもかかわらず、どうも西洋人から見るとか?それとも私がユーモアのありすぎる顔なのか?みんな怖がらなくなんだか面白がってみている。得なのか損なのかわからない顔だ。おかげ様で怒鳴りやすい。

すこしばかり猫ブロの死があったので態度を変えることにしたし、怒りは人前だろうがなんだろうがはっきり、くっきり爆発させてもらうことにした。彼が正しいと言い張って、彼が正しくないと思われたら間髪をいれず、怖いとも思わず、自分の道に行こう。彼と戦うことなくくるっと背中を返して自分が正しいと思った道を歩こう。

ブロの死で私は気がついた。

 

12月に彼の病気に真剣になれなかったのは、藪医者を見限らなかったのは、私の甘えであった。旦那がこういってるし、正しいかもしれないし、自分で何とかするにはフランス語自信ないし、また反対すると大きな喧嘩になって面倒だし、、そういった私の甘えた根性がいけなかった。

彼が正しいと言い張って、私が彼が正しいと思わなかったら、間髪をいれず、怖いと思わず、自分のフランス語が出来ないことも苦にしなく、自分の道を行こう。それで離婚になろうが知ったことか。 それで彼が間違ったことが明白で私にしたがったら間髪いれずに怒鳴ろう。きちんと反省するまで怒鳴りまくろう。きちんと謝るまで怒鳴りまくろう。

フッとここまでくると、私日本人だなあと思う。 福島問題で政府に怒れない国民を見ていると歯がゆいが、そういう歯がゆい人はここにも居る。それが私だ。

今日は朝からカメラバックを仕上げた。縫いたいのであった。 ブロのトイレにテーブルの下がなっていたので長らく縫っていない。だから縫いたい。だからさっと仕上げたカメラバックである。それを持った私をとってもらった。ちょっとあまり寝てないので疲れている肖像。
「私の言ってることに耳を傾けもせず、自分が正しいと怒鳴り散らして突き進み、失敗をすると全部、私の責任になすりつける。そして擦り付けたとはまったく思っていない。」==とまた責めたあとで撮ってもらったから。カメラのトランスファーするコードを私が2回も手渡しながら言ったのに忘れたので私はまた怒り知らした鬼婆あ。謝ったから許したが。。。

DSCN1200.JPG 

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