私 今日寝ているときになんでこんなに福島に燃えているのだろうと思いました。 一日の大半の関心ごとがfukushimaなのは5ヶ月間続いています。
私はフランスに住んでいてフランス人で、日本に住んでいない外部の人間です。もちろん日本種であるけども、国粋主義とは無縁な人間。
放射能をかぶるかもしれないという痛みは実際には共有できません。
スピーディーも私に必要ないものであり、ドイツの予想図も目を凝らしてみたこともないです。
そんな人間がどうして さわいどんねん? と。
私は戦いたいのだと思います。たぶん私がうまれたときから母に繰り返し聞かされた日本の体質と。
まず日本で男女平等と戦って、それからもう知らないと怒って日本を捨てて、早20年。日本在住のときに受けた政府の屈辱的対応を含めて、日本という国、日本という社会、日本という国民の体質と戦いたいと。
この今の政府の現状や、日本人の無知無関心は今始まったことじゃなくて少なくとも20年前からそのままあったのです。そういう意味では40年戦った小出さんの気持ちはわかります。
政府の堕落と国民の怠慢については皆に伝えてきたつもりなのに、そのときは皆 『人事』でした。
どうしようもなく人事であったことが今自分たちに降ってきて困っている状態でしょう。
今度は私が反対の立場で 私には『人事』になった。日本の方には『自分の事』
そら見たことか、口すっぱくしていったじゃない、とほっておけばいいのだという考えもあるのでしょうが、
力尽きてもう知らないという段階まではできることで戦ってみようと思ってます。
何のためにかというと、やはり自分のためでしょう。私の中で日本とは何かをいつも探しています。
憎んだり愛したり、長い間繰り返し、今やっと、自分といい関係になったとき311が来ました。震災後1週間で日本に行って見ました。友人に会いたかったのと人と話したかった。だから がらがらの飛行機で日本にいった仏夫と私でした。皆さんに暖かい歓迎を受け、私は日本をもう一度自分の中に呼び起こすことに成功しました。
私は受け入れを友人以内でやってます。今回バカンスにニームのアパートを借りてくださる家族を昨日送り出しました。基本的に有償にしてますが、その人のお金の具合で金額が上がったり下がったりします。まったく、お金儲けにはなってません。いろいろ使いやすいように整えることでかえって赤。ただしそうしてくださいとお願いされたわけではありません。サポートも気持ちよく住めるようにあげようと思い、自分が少し不便してもいいからいろんなものの貸し出しとか、いろんなケアとかしたい。親切の押し売りかもですが。ニームのアパートは私の物ではなくもともとは旦那のもので、そこらへんの完全な権限がないのも少々枷になってますが。日本にいてちゃんと目を開けて何かをしようとすればおのずと疲れます。バカンスを是非楽しんでもらいたいと思っています。
まあ、何かやってると威張るほどのことでもないです。 日本にいったとき日本の方に大変お世話になった恩返しでもあります。
こどものたべもの基金:福島県に食べ物の放射能測定器を送ろう!
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は拡散したら2人賛同者が寄付してくれるそうです。私も含めると3人。
すくないかもしれませんが広めないよりも広めたほうがいいですね。
====ここまでが私のいろいろないいわけ、馬鹿な寝言。偽善でもない本音です。
日本は変わらなければいけない。そう思います。
実際 今は皆が人事ではないのです。
ドイツ気象庁により【粒子拡散予測】の存続を
は現在
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ドイツ気象庁に届いた手紙は9000通
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そういう人々、すべてが これからの日本を改革していくことを私は願っているのです。
日本に今だからこそ新しい風を。