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Michel 30/08/2015 

par heyreiko 30 Août 2015, 19:12 Michel

Michel 30/08/2015 

うーん、色々である。朝と午後2回病院に足を運んだ。体とか痛々しくて全くの病人なのに いってる事は悪餓鬼のようにシブトク強くて、全く弱気じゃない。色々彼の荷物をといて整理していたが、どうも1つなくしたな。フランスのシムカード。シムカード買い返さなくちゃいけなくてまたメンドクサイことしたわねムード。まあ、私が そういうため口が聞けるようになっただけでもいいことだ。朝はもう生きて帰ってくれれば文句は言わないと思っていたのにね。人間の欲望とは恐ろしいものである。かれの写真を整理していて、上海入院前と入院後の違いを見て呆然。自分のうちの洗濯機が壊れ、たまたま私はそこにいなく、貸していた住人から、「直しときました」といわれ法外な値段を払って、今度はその直ったはずの洗濯機を見たら見る影もなくボロボロで、かろうじて動いてるって感じだった。。そんなような気分である。私の洗濯機は治るのだろうか? いかん、ポジティブ ポジティブ。ちなみに、めそめそなかれたり、死にたいとほざかれるよりも、ため口聞いてる患者のほうが私はやりやすい。ソレニシテモ、リハビリの技術の遅れを中国に酷く感じた。

その当時かけなかった追記== 最初飛行機で運ばれてきた後救急車で病院まで運ばれ、やっとそれを探り当てたとき、病室のなかで箱みたいなものから、、胸が大きく呼吸するのが見えた。生きていると思ったと同時に死んでしまうかもしれないと同時に思った。そのイメージは一生私の目に焼きついて離れないだろう。怖かった。荷物を渡され、救急隊員の方から彼の様子を聞かされ、大丈夫ですから午後来てもらったらいいです。どうも飛行機の中で暴れたらしい。あとで聞いてみると、パリで専用飛行機に乗換えがあったので、もう一度中国にもどるかもしれないと思って暴れたそうだ。怖かった。が、病室を覗き込むと、先生が入っていいですよという。恐る恐る入ってみる。うちろから看護婦さんが私にブラウスを着るように促す。それと同時に、私は叫んだ。ミッシェル。涙がドワーと流れる。ミッシェルは私のほうを向いた。意識があった。私は久しぶりに合う恋人のような気がした。ところがその恋人は衰弱して汚いインドの道に転がるこじきのようなボロキレのような姿だった。それは生きている姿というより物体に近かった。私のミッシェルをこんなんにした。。次第に中国という大きな国に憎しみさえ覚える自分の心があった。ミッシェルの目だけがとても綺麗で、やせ細った物体からきらきらと光を放っていた。生きたい、という気持ちが伝わった。

Michel 30/08/2015 
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