一枚のデッサンを残してニームを去ったが、レロイは結構忠実にデッサンのままで作っているようだ。アメリカではこういうタイプはいなかったから何だか新鮮。
私が頭で描いたのより、いい感じがする。そうであって欲しい。だって工事は10万円以上。仕上げは旦那と私がするのでこれでも破格なお値段。
その上、何だか派手なことになっているようで、何でプランバーがいる??
うちの台所にいっぱい働いてる人がああああ。何だか予算を考えるとくらくらする。このようにアパートを貸すなんてそんなに儲からない商売なんだと思う。
以前は大家さんはいいめを見ていいなあと思ったけど、アパートの修理改造なんてのでお金は飛んでいくばかり。
まあいいや。とにかくいい面は、時々、太陽を浴びに行くにいいところだ。宿の心配などなしというところがいい。
人の出入りが激しく音が五月蝿くて憂鬱なブロ氏は家具の中にお隠れになっている。彼は太陽はあまりお気に召してないようだ。