Hey it's me, heyreiko Webdesigner à Nîmes

Une française d'origine japonaise qui a vécu à Tokyo, NY, et Paris et maintenant elle vit à Nîmes.. Webdesigner, et styliste de costume pour le théâtre danse, elle aime manger. Elle a 3 chats kawaiies.

ニーム便り　2日目

par heyreiko 5 Juillet 2012, 21:35 voyage

ニーム便り　2日目

フランスはソルドだったんだわ。パリでは私にまるで縁のないソルドだけど、ニームに来ると負ける。日ごろ買わないと決めてる私は、ついニームに来ると買ってしまう。だって小さなお店が充実していて小さくこじんまりとあり、車は入れなくなっていて、パリに比べると愕然と安い。

ニーム。３つ目のコンピューターのつながりに成功。なんで繋がらなかった不明のまま成功だからむなしいが。

念願のマウスを買う。実は１４ユーロで買った安売りマウスが不良品で、反省して、買ってなかったが、ちょっとご褒美で買ってもいいと思って買った。１５ユーロだった。私を喜ばすのはなんて簡単なんだろう。ちびコンピューター専門のマウス。やはりロジテク。

去年の夏に目をつけていたお店が半額ソルドだったので盛大にトライしてみた。２０ユーロで買ったワンピ。幸せ。旦那がお勧めなのはタイトでボディラインが出るワンピ。かわいいけど、似合うけど、やっぱし着なくなるよ。男ってなんでこういうのが好きなのかしら。

一徹さんのとこで働くのによく足がつるので、同僚がお金かけてすごく心地いいのを買ったら？よく薬局にあるじゃないという。おばあさん用や、足が問題のある人用とか、看護婦さん用とかのやつ。確かにそのとうり。

ニームは靴がいっぱいあるので見つけた。高いなと思う金額は、５０パーセントオフで３５ユーロ。買ったけど私はケチだなあとしみじみ思う。

こういうちゃらちゃらものを買うのは旅だけ。やっぱ開放感か？？普通はちゃらちゃら買う人馬鹿にしてます。

繋がったからちゃらちゃら書いてしまう。ちびのほうじゃなくて中ぐらいのコンピューター。コンピューターお宅夫婦だから１ヶ月の旅で３台のコンピューター。

昨日は着いた夜はもう帰りたくなった。だって、アパートがカンフォタブルじゃなかった。ロカテールがいろいろ場所を移動していて、一部屋のランプがない。フリーが繋がってるのは嬉しいが、繋げたところがコードがグルグルで整理されてないから眼が汚れて嫌だとか、そういう小さいとこなんだけど、何でかこだわるのだなあ。

２つ目のコンピューターがうまく繋がらないから嫌になってしまうとか、インドの旅行では考えられないほど贅沢な理由で嫌になってしまう。

だが２日目は、それを解決すべく電話を買いに行った。まず、電話をつなげればフリーのコンセイヤーに電話できるから。手紙出すとか、包丁とぎに出すとか、マウス買うとか、買おうと計画していた靴、買うとか、期待していなかった洋服買うとか、電話買うとかしたとこで、そういえばとニームのよさが思い出されてきた。そうだよ。良かれも悪かれも、ここはショッピング天国だった。

それから噴水の横でアイスクリームを食べた。ここのラムレーズンは死ぬほどうまい。それから、ザハールにいって食材を買う。ここはうちの近くにあって、どれを買ってもうまい高級食材店。そこでステーキのとろけそうな肉と芋を買う。芋は、どんな風に作ったのか、死ぬほどうまい。夕食は天国だった。そうなの、ニームはグルメ天国でもある。旨い物はうなるほどある。レアールの市場に買い物に行くとめがのどがグルグルなる。金曜日はジョンジョレスに朝市が立つ。グルメ尽くし。グルメ天国。

一言で言うと、南フランスどこの町でもそうだと思うが、住むような過ごし方をしないと南フランスの魅力が満喫できないかと思う。住んで、散歩して、カフェで青い空を仰ぎ、市場でうまそうなものを買い、料理して、皆で食べる。そんな過ごし方が一番合う場所に感じる。