Hey it's me, heyreiko Webdesigner à Nîmes

Une française d'origine japonaise qui a vécu à Tokyo, NY, et Paris et maintenant elle vit à Nîmes.. Webdesigner, et styliste de costume pour le théâtre danse, elle aime manger. Elle a 3 chats kawaiies.

ニーム便り　１日目

par heyreiko 4 Juillet 2012, 22:37 voyage

ニーム便り　１日目

また旅です。今回は旦那がいやにクールだなあと思った。昨日シャンタルがパニくってギャーギャー否定ばかりしてるのを見てちょっと反省したらしい。今回は、家からタクシーを既に調達してあると言う豪華さに加えて、ニームについてからもタクシーが調達してあると言う贅沢さでかなりの余裕が生まれたらしいが、駅に着いたらもう駄目で、そのうえブロがウンコをころころしてくれたので夫婦ともにギャーギャーになって、喧嘩しながら席に着き、隣のばあさんたちがくさいと言う顔をあからさまにしたので、ブロをトイレに連れて行こうとする旦那からバックを取り上げて－あんたにはできないわと言いながらーー、私は急いで、ブロのバックの掃除のためトイレに駆け込んだ。アアくさい。優雅で贅沢な旅行なんて私たちにはありえないことかもしれない。旅は、ブロのウンコの掃除から始まった。

考えてみたら、トイレが清潔であるなんてなんと便利であることか ?　これがインドだったら、トイレで猫のウンチの処理なんか絶対できない。バック置くとこが汚くてまずないだろうし、水だってあるかどうかも疑い深し。猫のウンこよりトイレのほうがくさい。もちろんtgvのお金でだったら、インドで運転手つきの自動車で旅をするのも可能だけど。。

そういってるうちに後２０分ほどで目的地についてしまう。
列車内では、ちくちく縫い物をしながらすごした。私は手縫いだと本当に落ち着く人で、人はそれを我慢と呼ぶが、私にとっては我慢と言うのではなく，ふつふつとした幸せな時間なんである。手縫いをしているとなんとも豊かな気持ちになる。

がそれも一時の安らぎ。
駅に着いたら、タクシーが来ない。絶対他の人に取られたんだぜ。
旦那もメルド連発で電話掛け捲り、
やっと捕まえたタクシーの中でブロはゲホをした。

ということでアパートに着いたらまた汚物の洗濯から始まった。

ブロお疲れだったねえ。ママコも疲れた。

ニームに行くってやっぱり優雅じゃない。。やっぱり老猫を連れて旅は大変だ。
彼もかなり弱くなったなあ。。旅がこたえる年になってしまったのかあ。