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ブロちゃんのいないNîmes16

par heyreiko 15 Juillet 2013, 23:44 Nîmes

もう、こうなったらやみ雲にヨガのコース受けてやるぞおお。。と思ってる。
『こうなったら』って意味が判らないよね。
8月はフランスはヴァカンス。つまりは、いろんなものがなくなってしまうの。たとえばヨガだとかフランス語の講座だとかダンスだとか。。夏の特別コースに行かない限り、まるでアクティビティまでヴァカンスに入ってしまう。 ジュリーという私のヨガの先生は、興味がある人が多かったら8月もヨガのコースをやるとか言っているが、、、今のところどうなるか見えない。だから今度はもう一つのヨガの教室に連絡してみたらやはり8月はオヤスミ。だから もうこうなったら。。この2週間そちらも受けることにした。 ちょっと歩くと遠い。。40分歩きかな?いや30分かな?慣れれば20分かな?ハッタヨガだった。そんなにポーズを詰め込まないし、メデイテーションも深くはやらない。ちょっと色がない。。けど、やはり楽しかった。途中でメデイテーションするときにインドの鐘を鳴らして使ったが、それがなんか新鮮でよかった。先生が音楽を演奏するように鳴らすのであった。そのときであろうか、、、記憶にない夢を見た。夢を見た記憶はあるがいつ見たか判らない。。そういう夢である。
これでこの短い間に、あったヨガの先生は3人目。

http://www.yogalion.com/index.php?page=accueil

もうイッチョという感じで探してきた。4人目の先生に手紙書いた。  

この夏の時期なのにどこも常時生徒さんは10人ほど入っている。結構ヨガはいい調子でニームではやっているなあと思う。旦那がヨガの先生やればいいじゃないというけど。。。私はヨガの先生は出来ないなあ。ヨガを人に教えたいという気持ちはまるでないからだ。まだヨガから『頂く』ことだけでアップアップしてるから。

2013-07-17-00.35.49.jpg

『こうなったら』ってニームで使うのがもう一つある。買い物である。私は、パリで洋服など買ったことがない。すごく掘り出し物。。たとえばコートを35ユーロで古着屋で見つけたとか。。そんなんだったらある。
でも正価で買うなんてことはまずない。 ニームでは、ソルドがちょうど当る。だから安くて、そそられる。それに夏服は好きなんであった。冬服よりも好き。それから原色にそそられるので、パリのエレガントはあまりお金を出さない。
安くて、原色で夏服となれば、ニームかインドである。
然るにパリにはもう9年ぐらいだと思うが、ほんとに数えるほどしか買っていない。着たきりすずめで、寒くなければそれでいいという格好を冬はしがちだ。おしゃれする気はかなり最低まで下がる。
然るにニームでは何かというと、欲しいのだから、買ってよし、、とか、明日死ぬかもしれないから買っておこうとか、お婆さんで可愛くなくなるかもだから買っておこうとか、面白いのでは、銀行に買えるお金があるのだから買っておこうとか。。それをまとめると、『こうなったら』という言葉になる。
ものを買わない主義になってから何年もたち、パリではかなり成功しているのに、ニームでは駄目なんである。青い空は私を誘惑する。『こうなったら』買えばいいのよって、悪魔がささやく。実際のところパリよりニームの人のほうがおじさんもおばさんもおしゃれだ。若者もおしゃれでイカシテイル。可愛い格好をするとお互い見合うあの視線が刺激を与える。だからつい。。。
今年の私の流行は、変なピンク。人工ピンクが私の中で流行る。
コヴォワチュール==車の相乗りサービスなるものに挑戦してたくさん手紙を書いたが、旦那がどうもトレインのほうがいいと言い張るので、いろんなオファーを断ることになった。19ユーロなんてのもあったのに。。。トゥルーズに旅行します。パリに帰る電車も予約した。。9月7日にパリ入りする。8月は丸々ニーム。
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