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結婚式の民族観察

par heyreiko 19 Août 2012, 12:01 FUN

昨日の結婚式で面白かったことは、民族観察。

 

民族観察はアメリカに渡る20年前から私の人生勉強の一つ。日本民族に始まってアメリカ民族、フランス民族、旅に行けばその民族観察が何よりもの興味の中心です。

 

民族観察の基本は私のnyでの教授==民族観察しても良い悪いとジャッジしない。でも好き嫌いで述べるのは丸。というのを応用しています。行き過ぎるとビヤンパンサン==良い悪いとジャッジできないんで、それもありとして流して社会的に追求しない人になる恐れもあるし、反対側に行き過ぎると、ラシスト=人種差別者とたたかれるのでさじ加減はかなり難しいのですが、かなり民族比較論 民族比較学 が大好きです。

 

さて昨日は、新郎はセルブの移民の2代目フランス人。新婦は中国人。ということで招待客は、セルブ人 セルブ移民一代目 中国人 中国人移民 日本人 日本人移民フランス人 ベトナム人 フランスフランス人=2代続いてフランス国籍 これもパリ人と南フランス人に分けたほうが説明しやすいような。

 

ココでは個々の観察ははしおります。

 

でも一番いえること。

 

他の民族に開放的になれるかどうかはやはり言葉だなあと実感しました。言葉がわからないとやっぱり人間は友達になれないですね。

 

披露宴は約5時間6時間飲んだり歌ったりするんですが、知らないうちに、言葉ごとにテーブル移動が始まります。

中国語とセルブ語のテーブルが出来ていました。

 

それと 出身地を南と北で分けるとまた面白い。南のほうがいち早く自分の立ち位置を明るく押し出します。

 

一番橋渡し的役を演じていたのは、新婦でして、彼女のそういう才能って、素晴らしいなと思えます。いろんな人とちゃんと話してどの人も居心地がいいようにしてました。披露宴会場がレストランなんですが、かなり遅れてきたプリンセスがいまして、その彼女を迎えにいったのは新婦であります。みんなが帰ろうとしたときにも特別注文したケーキがもう直ぐ来るから食べて行けと諭したのも彼女です。肝っ玉カーチャン的な人ですから。ドントコイ。特別注文したケーキを車でとりに行ったのは新郎でして、2人の小回りがいいのには驚きであります。

 

差別ってどこから来るんでしょう。。「話せばわかる」って思いたい私です。

これは同じ民族の中 同じ言葉を使っていても誤解します。民族なんて枠は個人を詳しく覗けば吹っ飛びます。

人間一人ひとり違うんだから話さないと分かり合えないなあと。。そう思いながら、昨日は酔っ払ってました。

 

 

 

ps 新婦 が踊ってるとき私に抱きついて離れなかったことがありまして。。はたまたよっていたのか。。それとも泣いていたのか。。一体どんな心境だったのか今度聞き出したいと思いました。

 

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